時雨殿

今回の京都ツアーでもっとも楽しみにしていたのが、京都嵐山にある「時雨殿」だった。渡月橋から徒歩数分の小倉百人一首の博物館でとても落ち着いた雰囲気でパッと見は料亭にも見える建物で、嵯峨野の町並みにとけ込んでた。
任天堂の技術協力で参加型のアトラクションが用意されていて、注目はハイビジョンテレビを敷き詰めた「ニンテンドーフロアビジョン」の部屋。ここはニンテンドーDSのスペシャルバージョン「時雨殿なび」を使って京都市内の空中散歩やかるた取りができたり、壁に書かれた句の前に立つと句や現代語訳を詠み上げたりできる。
かるた取りは「時雨殿なび」で読み上げられた句のパネルの上に移動して、「時雨殿なび」で取る操作をするんだけど、これが想像以上におもしろい。結構夢中になってた。ちなみに今回の結果は11人中2位という結果。
Sigureden01
撮影は展示物を含めてOKだったけど、「他の方の肖像権には十分ご配慮ください」という感じの掲示や、アナウンスがあったのが任天堂らしい注意だね。
職業柄、どういう仕掛けで当たり判定をしてるのとか気になったけど、ググってみるとセンサーは天井に付いていて「時雨殿なび」に付いている識別子を利用して判定しているらしい。そのため、傾けすぎると判定できずにうまく反応しないって事が起こるらしい。確かにかるた取りの時に正しい札の上にいるのに何故か不正解だった事があったなぁ。
そういえば、付属のショップでDS Liteが普通に全色置いてありましたよ。穴場?

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