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久々に遅くなった。

書類の処理が終わらなくて、なかなか帰れない状態だった。
結局帰ってきたのが日付変わる直前。今日は本を読む時間はないなぁ(>_<)。 仕方ないので次ぎ読む本を決めてみた。 『ひとつ上のプレゼン。』昨日読了した『ひとつ上のアイディア。』の姉妹本みたいな感じ。ちなみにセットで買いました。
ひとつ上のプレゼン。

考える引き出し。

最近余裕が出来てきたので、1日1時間は本を読もうキャンペーン開始。
学生時代に比べりゃ圧倒的に読書量は少ないけどね。
前に読みかけたけど、初めの方しか読んでいなかった、『ひとつ上のアイデア。』を読み切った。
読者層としては、広告代理店のクリエイティブとかと呼ばれるベタベタの企画とかをやる人向けで、もっとライトな人には志は高すぎるかも。しかし多少なりとも「考えてモノを生み出す仕事」をしてる人にとってヒントとなるコトバは多い。
個人的にピンときた所を挙げてみよう。読んでから書いてるのでニュアンスが違うかもしないけど、自分なりに消化した結果だ。

・アイデアは生み出すものと言うより、モノゴトの新たな一面を発見することとも言える。
・対象に対して、どのようなバリューを提示できるか。
・対象に対して素直になり、自分がニュートラルにし、全方向のアンテナで吸収する≠客観的になる。
・シンプル=引き算の結果ではなく、シンプル=足し算の結果。
・アイデアは人を動かす原動力。奇をてらっても人を動かさないものはアイデアではない。
・アイデアは日常と身の丈からでてくるもの。
・考えすぎても出てこないので、時間を決めてそれ以上は気分を変えたり、別の日にしたりする。
・思い浮かんだら口にする(雑談中や会議中に唐突でもイイので)。
・ミーティングでは否定的な意見はさけて、出たアイデア以上のアイデアを意見しよう。
・いいと思ったアイデアでも、時間をおけば荒削りの点もあれば、たいしたことではないと思うこともある。その結果最初のアイデアを否定してもかまわない。

知識よりも知恵を増やしたい。
ひとつ上のアイディア。